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窒素酸化物(NOx) 【チッソサンカブツ(NOx)】
一酸化窒素(NO)や二酸化窒素(NO2)など、窒素の酸化物の総称。光化学スモッグや酸性雨の原因物質の一つとされる。
定置用燃料電池大規模実証事業【テイチヨウネンリョウデンチダイキボジッショウジギョウ】
家庭用の燃料電池を一定期間、希望する家庭に設置し、運転データなどを取得して今後の技術開発に役立てようというもの。財団法人新エネルギー財団が2005年から実施してきたが、固体高分子形(PEFC)は2008年度(2009年3月まで)で終了する。固体酸化物形(SOFC)は2007年から4年の予定で実証研究を実施中。
電解質 【デンカイシツ】
水などの溶媒に溶かし、水溶液が電気を通すようにする物質。固体と液体がある。
天然ガス【テンネンガス】
世界の油田地帯やガス田地帯から豊富に産出される天然資源。メタンを主成分とする無色透明の可燃性ガスで、不純物を取り除いたクリーンなエネルギー。石油代替エネルギーとして天然ガス自動車、天然ガスコージェネレーションなどへの利用が進められている。
都市ガス 【トシガス】
各地方でガス会社がガス管を通して家庭に供給しているガスで、天然ガス、LPガス、ナフサ、石炭などを精製混合し、調整してつくられる。現在では、都市ガスの原料の80%程度が天然ガスとなっている。

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ナフサ 【ナフサ】
原油を蒸留精製する過程で得られる軽質石油製品の一種で、粗製ガソリンとも呼ばれる。石油化学製品の原料として利用される。
二酸化炭素【ニサンカタンソ】
常温では気体で炭酸ガス、固体ではドライアイスと呼ばれ、大気中はもちろん、海や鉱物などにも広く存在する。石油や石炭などの化石燃料を燃やすことによって発生し、地球温暖化の原因とされる温室効果ガスのひとつ。
二次エネルギー【ニジエネルギー】
一次エネルギーを加工・転換した電力、都市ガス、灯油、ガソリンなどを指す。
二次電池【ニジデンチ】
化学反応によって電気を取り出す化学電池の一種。ニッケル水素電池、リチウムイオン電池、鉛蓄電池などの種類がある。

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バックアップ給湯器 【バックアップキュウトウキ】
貯湯タンク内の温水が不足した場合に温水を供給する給湯器。
物理電池【ブツリデンチ】
物理変化によって電気を取り出すもの。太陽電池、原子力電池などの種類がある

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メタノール 【メタノール】
メチルアルコールとも呼ばれるアルコールの一種。天然ガスやバイオマスなどからつくり出すことができる。溶剤や化学工業用原料、最近では自動車の燃料として使用すると排気ガス中の窒素酸化物の量を減らすことができるとして、注目されている。

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溶融炭酸塩形燃料電池【ヨウユウタンサンエンガタネンリョウデンチ】
MCFCとも呼ばれ、電解質には炭酸リチウムや炭酸カルシウムなどの炭酸塩を用いる。作動温度が600~700℃と高いため、長時間運転する大規模施設などに向いている。

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リン酸形燃料電池【リンサンガタネンリョウデンチ】
PAFCとも呼ばれる。リン酸を電解質に使う燃料電池で、作動温度は150~200℃。オフィスビルやホテルなど、中型の施設での利用がすでに始まっている。

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